【機械塗装の場合】 

 

金属製品搬入〜掛け。

金属製品を工場に搬入し、トロリーコンベア(自動運搬ライン)
のフックに掛けていきます。
最大1日5000個以上(※)を掛けることが可能なため、量産製品の塗装もスムーズです。
※被塗物の掛け方や治具により異なります。
 
 

 

機械による塗料噴射。

二枚目の写真をご覧ください。商品は、前処理をされた状態で、この機械(レシプロ)による塗料噴射を受けることで、ムラのない統一色や輝きが与えられます。
また、自動塗装ラインは3ラインあり、塗装ブースによる自動ラインとなっております。
 

 

 

職人による塗装フォロー。

機械(レシプロ)噴射だけでなく、職人による塗装も行い、二重塗装で
塗装品質を向上させるフォロー体制を整えております。
 
 

 

 

焼き付け乾燥。

塗装後は、200度の乾燥炉で、コンベアで15分かけてゆっくりと移動し乾燥させます。これで塗料が焼き付き、剥がれなくなります。
 
 

 

 

塗装完了。

金属板だった商品に、白い塗装が施されました。
なめらかでマットな仕上がりです。この後に、納品の準備に入ります。
※様々な色や光沢有無、防錆効果などの付加価値効果を選択いただくことができます。
 
 

 

 

保護包装。

 
塗装完了商品は、専任スタッフにより状態に問題がないかを目視で確認します。打音などでも確認します。
検品後、商品を透明ビニルなどで一つ一つ保護包装します。
 
 

 

 

梱包〜発送。

商品を、クライアントの指定通りに、ダンボール梱包し納品準備完了。
トラックで、各クライアント指定地に、発送いたします。
 
 

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【職人塗装の場合】 

 

金属製品搬入〜掛け。

金属製品を工場に搬入後、 塗装ライン のフックに掛けていきます。
 
金属商品の素地は、ムラがある状態です。
 

 

 

職人による塗装。

フックにかけた状態で、スプレーガンを使い一つ一つ塗装していきます。
360度、職人の目と長年の技で、満遍なく塗装していきます。
塗装は、焼き付け乾燥後、再度行われます。
 
 

 

 

焼き付け乾燥。

乾燥室に移動させ、適切な温度設定と時間設定を行い、
塗料を焼き付け、乾燥させます。
 
 

 

 

完成。

塗装後は、金属商品の表面ムラも塗装皮膜によって、綺麗に覆われました。
艶のある表面に仕上がります。※マットな塗料の場合は、滑らかになります。
 
念のため、表面に問題がないか確認して、納品となります。
(この後は、機械塗装の保護包装以降と同様)
 
 

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